導入して一番のメリットは作業の標準化ができたことです。
自動送受信の仕組みがあることで各サイトにアクセスする必要もなく、REXASS│EC統合さえ見ていれば タイムリーな状況を把握することができるようになりました。
また、これまでと比較して帳票関係をわざわざ印刷する必要もなくなりました。
社内でもこの流通本部はREXASS│EC統合でやるといえばわかる、社内標準の仕組みになっています。
課題
近年、得意先様のEDI化（流通BMS®）が進み、社内基幹システムとの連携等、自社でシステム対応 するための開発要員が不足していました。
また、新規に開発要員を育てるための工数も不足しており、日進月歩に日々環境が変わる システムの世界において 自社ですべてを対応することは非常に困難でした。
フリーデンとしては自社の強みはそこではなく、生産～卸、販売までを手掛けている中で、 如何に生産効率を上げるのか、販売分析をするのかに注力したいと考えていました。
導入の決め手
システム対応でなく、社員による手入力も検討しましたが、毎月のパート代と比較しても REXASS│EC統合の方が安価で確実に対応できると考え、採用しました。
また、基幹システム側に大きく改修をかけて対応することも視野にいれましたが、改修部分が ネックになり、今後基幹システムのリプレイスがしづらくなることは避けたいと考えました。